涼晴記

衆議院議員 鳥取県第2区選出 赤沢りょうせい

平成20年5月26日(月)涼晴日誌

7:40〜8:20米子市わこう前交差点朝立ち
本日は、第2便で上京するため8:20までしか朝立ちできないにもかかわらず、少々ねぼうして開始が遅れた。非常に日差しが強く汗ばむ陽気の中、松田正市議、いつもながらのおつき合い誠に有難うございました。

おかしなもので、今国会も終盤にさしかかり(現在開会している通常国会の会期は、去る1月18日(金)から来る6月15日(日)までの予定)、与野党の対決もピークを過ぎたため、スケジュール的には楽になっているにもかかわらず、ここ数日どっと疲れが出ている感じである。少々緊張が緩んだということであるかも知れない。

いずれにしても、今国会が閉会すれば地元に張り付いてフル回転で党勢拡大や後援会活動に取り組む必要がある。最近のお疲れモードについては閉会までのこれから約3週間、仕事もしながら少々体を休めなさいという神様の配慮だと受け止め、日頃の睡眠不足解消などに努めることとする。

9:05米子発10:25羽田着

16:00〜17:00原爆集団訴訟を早期に解決し被爆者救済を進めるための国会議員超党派院内集会
20080526原爆集団訴訟を早期に解決し被爆者救済を進めるための国会議員超党派院内集会1 20080526原爆集団訴訟を早期に解決し被爆者救済を進めるための国会議員超党派院内集会2 20080526原爆集団訴訟を早期に解決し被爆者救済を進めるための国会議員超党派院内集会3
今月28日(水)に仙台高裁、30日(金)に大阪高裁が、原爆症認定を求める集団訴訟の判決を出す予定であるので、両判決をはずみとしてさらに原爆症認定範囲の拡大問題を前進させて集団訴訟の解決を図るとともに、在外被爆者の皆様が居住国で被爆者健康手帳の申請・受け取りができるようにする議員立法の早期成立を目指す趣旨の集会である。

与党原爆被爆者対策プロジェクトチーム(与党原爆PT)、自民党原爆被爆者対策小委(党原爆小委)、自民党原爆症早期認定議員懇(党原爆議員懇)の事務局長を務める赤沢は、被爆2世でいらっしゃる寺田稔衆議院議員(広島5区)とともに本集会の呼びかけ人である。呼びかけに応じて、与党(自民党、公明党)はもちろん、民主党、共産党、社民党の国会議員の皆様が参加してくださった。

会の冒頭、赤沢も呼びかけ人としてあいさつした。「昨年7月の党原爆議員懇、8月の党原爆小委、12月の与党原爆PTにおいて原爆症認定範囲の拡大問題の解決を目指す提言を行った。政府(厚生労働省)は一連の提言を受けてこれまで原爆症認定を拒否する効果を発揮してきた原因確率論(注)に基づく基準を捨て、本年4月から新たな基準で認定を開始した結果、わずか2か月で昨年1年間の認定者数を大幅に上回る認定が行われた。大きな前進ではあるが、与党の提言の趣旨を政府が完全に実施しているかはまだまだ検証が必要である。被爆者援護法の「原爆被害の特殊性に鑑み総合的な救済を行う」という考え方を行政(厚生労働省)がしっかりと形にする(実施する)ことにより、現在国(厚生労働省)が6連敗中の原爆症認定集団訴訟の過ちを繰り返さない(すなわち、行政と司法の判断が基本的に一致し、行政の判断が司法によりめったに覆されることのない)状態に到達することが是非とも必要である。今後とも、本日お集まりの皆様と力を合わせて、原爆症認定集団訴訟の解決を図っていきたい。」

出席したすべての国会議員に加えて、原爆症認定集団訴訟の原告及び弁護団の皆様、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の皆様からもご発言をいただき集会は大いに盛り上がった。今後さらに力を合わせて頑張りましょう!

(注)原因確率論とは、事実上、爆心地からの距離に応じた原爆投下直後の被ばく線量のみを基準に被爆が原爆症発症の原因となる確率を算定し、当該確率が一定の値を超えた場合に原爆症を認定するという考え方。この考え方は、原爆投下後も放射能(残留放射能)を帯びた粉塵などを大量に浴びながら家族、知人を探し回ったり、被爆者の介護に奔走したりした被爆者の皆様に残留放射能が及ぼした影響を事実上無視するという致命的な欠陥を持つ。この原因確率論を政府(厚生労働省)に捨てさせることが(与)党の一連の提言の主眼であった。

19:00医療政策研究会
これから策定される骨太方針2008や後期高齢者医療制度についての意見交換。次の予定が入っているため、冒頭20分で退席せざるを得ず残念!

赤沢としては、国民皆保険、フリーアクセス(保険証を1枚提示するだけですべての医療機関において良質で低価格な医療を受けられること)などの我が国の優れた医療制度を守り、かつ、地域医療の崩壊を食い止めるためには、骨太方針2008においては、社会保障費を毎年2,200億円ずつ機械的に削減する方針を撤廃する必要があると考える。

19:30〜21:30懇親会
日頃から大変お世話になっている地元の廣江研こうほうえん理事長から声をかけていただき、社会福祉協議会関係者10名の皆様と懇親した。赤沢の依頼で土屋正忠衆議院議員(東京比例)も出席してくださった。廣江理事長のお人柄で、最初から歯に衣着せぬ会となり、非常に盛り上がって楽しかった。

出席者は、新潟県、東京都、神奈川県、横浜市、神戸市、福岡県、大分県から来られており、それぞれの地域における社会福祉法人の経営事情などもお話しいただき非常に勉強になった。これも廣江理事長の「もっと厚生労働分野を勉強せよ!」との赤沢へのご指示、叱咤激励と受け止め、今後土屋代議士に負けないよう頑張りたい。

うれしいサプライズは、東京都清瀬市の日本社会事業大学専門職大学院の藤井賢一郎准教授が赤沢の涼晴日誌を愛読されていたことだ。お話しぶりからも本当に詳しく読んでいただいているのが分かり大変うれしかった。なぜ東京の先生が涼晴日誌をご存知なのか非常に不思議だったのでお尋ねしたところ、昨年9月8日(土)に挙行された廣江研理事長のこうほうえん創立20周年記念式典・祝賀会の赤沢のスピーチが好印象だったのでネットで赤沢のホームページにいきつき購読をはじめられたとのことであった。さらに「涼晴日誌を読んで国会議員を見る目が変わった」との過分なおほめの言葉までいただいた。感動した!藤井先生、引き続きのご愛読よろしくお願いします。

(平成20年5月27日 9:13 記載)

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