本日から赤沢のホームページでブログを開設しました。(内容は、メールで配信する「涼晴日誌」と基本的に同じですので、涼晴日誌の読者の皆様は引き続き配信される「涼晴日誌」をお読みいただけば足ります。必要に応じ、ご購読を開始される以前の(メールではお手元に配信されていない)涼晴日誌のバックナンバーを読みたい場合などにご活用下さい。)メールマガジン「涼晴記」(涼晴日誌もこの一部です。)と併せて、本日開始のブログも、赤沢の活動に関心をお持ちくださるご家族、ご友人・知人の皆様にご紹介いただければ大変うれしいです。
8:30〜9:30農林水産物貿易調査会

WTO農業交渉について、議員外交の結果及び政府の交渉等の状況について説明を受け、意見交換した。谷津義男農林水産物貿易調査会長(群馬3区衆議院議員)、西川公也農林水産物貿易調査会事務局長(北関東比例衆議院議員)をはじめとする自民党の農林幹部の議員外交を赤沢は高く評価している。今回も、主要関係国の交渉相手に対し、日本国民への中長期にわたる安全で良質な食料の安定供給を確保するため、上限関税の導入反対、十分な重要品目数の確保、米のミニマム・アクセス((義務的)最低輸入数量)の増加反対の論陣をしっかり張ってきた。
赤沢からは、「いつもながら議員外交の成果を高く評価するが、交渉事の常として、正式の交渉の最初の打ち出しが非常に重要である。ミニマム・アクセス米について、『増加反対』という立場を最初に打ち出すと、現状維持は当然(日本は受け入れる)と思われて、(交渉開始直後から日本はどこまで増加を受け入れられるかという展開となり、)現状維持も困難になるばかりか、何らかの増加を受け入れる譲歩を余儀なくされかねない。そこで、日本の立場の最初の打ち出しは、『日本は、米の日本国内の消費量が減少し続け、生産調整を強化し続けている現状に鑑み、自給率の維持・向上、食糧安全保障の観点から、米のミニマム・アクセスの維持さえ困難であり、是非とも減らすことが必要である。』とすべきである。
世界情勢を見渡せば、我が国が小麦の輸入を大幅に依存しているオーストラリアにおいて2年連続で小麦の生産量が半減する大干ばつが起こり、かつ、先月中旬のアルゼンチンにおける大豆の輸出税の大幅引き上げなど諸外国が輸出規制を強化する事例が目立ち始めるなど、日本の食糧安全保障を重視する立場を従来以上に強く打ち出しやすい状況が出現しているところ、党農林幹部の皆様の臨機応変な交渉ぶりに感謝したい。」と発言した。
9時から農林水産委員会が始まるので発言直後に退席する破目になったが、司会の西川事務局長が「ただ今の発言についての他の出席議員のご意見などは、良く聴いておいて後で教えてあげます。」と暖かいフォローをして下さった。有難うございます!
9:00〜11:00農林水産委員会
民主党の「農業者戸別所得補償法案」について参考人の意見陳述をいただき、それに関する質疑を行った。与党側推薦の参考人は、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻の鈴木宣弘(のぶひろ)教授、野党側推薦の参考人は、東京農工大学の梶井功(いそし)名誉教授であった。与野党推薦の参考人とはいえ、お二人とも独自の高い知見をお持ちの農学分野の大家であるので、(基本的には推薦した党の政策を支持していることは間違いないが、)必ずしも推薦した与野党それぞれの立場を全面的に支持されるわけでもなく、なかなか味わい深い意見陳述であった。(何事も出来レースは面白くない!)参考人のお二人の意見陳述に対し、与野党合わせて4名の委員が質疑を行ったところで午前の部が終了した。
11:00〜12:00WTO農業交渉対策全国代表者集会

約700名が参加するWTO農業交渉で多様な農業の共存と食料輸入国としての主張を実現するための全国代表者集会(全国農業協同組合中央会主催)に出席した。飛行機の遅れで会場に遅れて到着された鳥取県農業協同組合中央会(JA鳥取中央会)の坂根会長をはじめとする鳥取県の代表者の皆様にごあいさつをしてから壇上に上がり、司会者から名前を紹介していただいてから会場を後にした。
12:45〜13:00代議士会
13:00〜14:00本会議
犯罪被害者等権利利益保護法改正法(刑事被告事件に参加する被害者参加人が、資力が乏しくても、国が被害者参加弁護士の報酬及び費用を負担することにより、同弁護士の援助を受けられるようにするもの)、戦没者父母等特別給付金支給法改正法(戦没者の父母又は祖父母で、当該戦没者の死亡により身寄りがなくなった皆様への特別給付金の給付を継続することとし、改めて額面100万円、5年償還の特別給付金国債を支給するもの)、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定等締結漁業離職者臨時措置法の有効期限を5年延長する改正法を可決した。その後、介護保険老人福祉法についての趣旨説明を受け、質疑を行った。
14:00〜16:00(本会議散会後)農林水産委員会
引き続き民主党の「農業者戸別所得補償法案」についての審議を続行し、合計4名の野党の委員の皆様が質疑に立った。委員会中に、与党の農林水産委員会理事の皆様から、明日以降の農林水産委員会の日程変更の知らせが入り少々拍子抜けした。というのも、明日の農林水産委員会で予定されていた3時間の与党質疑(自民党の3名の質疑予定の中に赤沢の質疑1時間が含まれていることは昨日ご報告したとおり)が約1か月延期されることに決まったとのことだった。明日、折角の政策論争の機会に民主党法案の不備を厳しく追求しようと腕を撫していた赤沢としては正直なところかなり残念であるし、野党の委員の皆様が民主党法案を目の前でほめそやしている審議の最中でもあったので若干複雑な心境ではあったが、与野党の農林幹部の皆様の決定であるから従うしかない。
16:30〜17:00鳥取県との打合せ

赤沢の敬愛する平井伸治鳥取県知事から道路財源確保のための緊急要請を受け、意見交換した。要望の具体的な内容は、国家戦略としての地域間格差是正のための高速道路ネットワーク整備を求める緊急要望、安定した地方財政運営を確保するための緊急要望、燃料小売業者のガソリン等減額販売に対する財政的支援などであった。与党にしっかりと軸足をおいておられる平井知事と赤沢の考え方はほぼ完全に一致しているので、全面的な協力をお約束した。
19:30〜22:00会食
日頃から仲の良い報道関係者と会食した。赤沢のテレビ出演、地元報道関係者とのつきあい方、さらには政界における立ち居振る舞いなどについて、毎回非常に貴重かつ的確なアドバイスを下さるご仁である。いつもながら非常に有意義であり、かつ、赤沢のよき理解者でもあるので癒し効果も大変大きい!
(平成20年4月9日 10:38 記載)
